四方山話
 

  明日2月14日から銀座和光ホールで個展が始まる。和光では4回目の個展だ。過去3回はアートサロンという小規模スペースの洗練された空間で、私の大好きな個展会場でした。今回はホールという奥行き23m、幅約8m天井も高く広々とした空間での作品展示となる。

  昨日作品搬入し、その展示にも立ち会った。展示台の設営、高さ2mを超える素晴らしくデザインされた作品展を示すパネルの設置、作品配置、照明など多くのスタッフがそれぞれの役割にプライドを持ちながら、会場作りしていく様子を拝見した。展示台の設営では、建築現場などで使うレーザー光線を用い、繊細な位置確認をしながら作業をされている。「ここまでするのか!」という本当に肌理の細かいその仕事に感動した。

  今回会期中1日休みを入れ、国内和光以外の会場ではあまり無い10日間と云う、ゆったりとした会期を設定して頂いた。出来るだけ多くの方々にご覧頂くという暖かい配慮だ。会場の設営、会期への配慮、どれをとっても銀座和光が和光である事の証を垣間見る思いがする。事前の打ち合わせから会期その後の事務処理まで、美術部スタッフの皆さんはとても親身に対応して下さる。そして毎回その心地良い印象は、変わる事はない。

  会場にはこの2年間制作した中から、上記最新作3点を含む志野・織部・黄瀬戸・瀬戸黒・灰釉窯変などの茶碗・水指・陶筥・花器・香器・皿・鉢など大小さまざまな造形作品を取り混ぜ約50数点出品した。多くの方々にご覧戴けると幸いに思います。


                                                     (02/13/2008)


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